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何にでも使える魚🎣『アジ』釣ったアジで【アジの開き】作ります

釣り

庶民の魚『アジ』
鮮魚売り場に必ずあるので食卓に登場回数も多いはず🐟

釣りでは比較的釣れやすい魚なので女性や子供も飽きずに出来る初心者向けの船釣りとしてお勧めです。

船宿では午前・午後の半日乗船ができる所が多く「もう少し釣りたい」と後引くうちに終了になってしまします。

アジ釣りは、1本の竿に針が2~3本付いた糸を付けるので、アジが3匹同時に釣りあげられるなんて事もザラにあります。

半日の乗船の釣果
大小あわせて20数匹🐟

タイ・イシモチ・サバ…等の魚が釣れる事もあって楽しい💛


東京湾で初夏に釣れるブランドアジ”金アジ”もゲット!

”金アジ”(手前)は脂が乗って金色に輝いています。
アジとしては高値で取引され超貴重🐟



アジは青魚に含まれる健康に良いDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれます。
比較的安価で安定した漁獲があるのでレシピも数多く存在します。

アジの姿造りを作る🐟

まず釣りたてはお造り🐟なめろう🐟タタキ🐟にぎり寿司🐟など生で味わっていただきたい
プリプリシコシコの身は新鮮さが際立つ美味しさ

姿作りにすればお店さながらの高級感!

内臓を取り除きゼイゴと呼ばれる固いウロコを取る
骨に沿って包丁を入れ身を卸す

内臓まわりの骨を取る
皮と身の間に包丁を入れ皮を引っ張る

頭と尾の下に野菜クズ(これはダイコン)で形良く

ツマや大葉を敷いて盛り付け

アジフライは身が厚くてフワフワ触感

塩焼き
唐揚げ
南蛮漬け
ムニエル…も美味しい😋

DHA(ドコサヘキサエン酸)が増える✨アジの開きを作って欲しい🐟

参照:文部科学省「日本食品標準成分表 2015年版(七訂)脂肪酸成分表」   可食部100gあたりに含まれるDHAの量

アジは生で食べるより、干物にした方がDHAが多く摂取できます。
DHAは「悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす」「血小板が凝固するのを防ぐ」「血液中の中性脂肪を減らす」など、健康増進効果が多くあります。
DHAが2倍以上も多く摂取できるなんて!
絶対アジは干すべきです!!👧

干物の塩分を気にされている方も、自分で作れば塩分調節が出来ますね。

今日は釣ったアジで干物『アジの開き』をつくります。

内臓を取って良く洗ったアジを”腹開き”します。
少しくらいいびつでも気にしない

キッチンペーパーで水分を良くふき取って、裏表に塩を振ります。
わたしは減塩で作るので、”塩焼き”程度の加減にしますが、市販の干物に近くするにはその1.5倍の塩を振ると良いですよ🤏

塩をしたアジはキッチンペーパーを挟んで容器に並べ、冷蔵庫で一晩おきます。
この時、水分が抜け旨味が凝縮され臭みも抜けて行きます。

アジは軽く水洗いし、キッチンペーパーで水分を取り、干し網に入れて乾かします。
直射日光は避け、風の通る日陰が最適です。
5~6時間で完成。

竹ザルで乾燥した時、カラスと猫に全部取られた事もあったので、ネット網が良いです。


出来たアジの開きは、冷凍保存すれば長もち。

焼いたアジをほぐし、白ゴマ・大葉・ミョウガなどを混ぜると、いつもと違う混ぜご飯になり食欲もそそられますよ。

アジ釣りは初心者向けの釣り。1日釣ったらクーラーボックス一杯釣れるので、半日がBest!
調理方法が多数あるので、たくさん有って困りません。おすそ分けしても喜ばれますよ。

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