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★3月8日はミモザ(アカシア)の日💐黄色いポンポンの花が可愛い💛イタリアでは日頃の感謝の花束を男性から女性へ送る日💐【パールアカシア】でスワッグ・リース

ガーデニング

ミモザは日本名でアカシアと言います。2月~4月に開花するオーストラリア原産の常緑木です。
日本でも葉の形や色など種類も豊富で、耐寒性、耐暑性もあるのでシンボルツリーとして人気が出てきました。芳香があり、切り花やドライフラワーにも出来るのも人気です。
ミモザはマメ科の植物で黄色の1㎝ほどの球状の花が密集し房になって咲きます。
しかし、一般的な銀葉アカシアは地植えにすると5メートルもの大木となってしまい、放置してしまうと手に負えなくなってしまうんです。

それでも、ミモザが好き💛鉢植えでコンパクトに育てられたら良いのにと調べると【パールアカシア】という品種があったのでお勧めです。
自宅のパールアカシアは3年目なので花付きはまだまだこれからです。
ミモザは他にも、三角の葉、新芽が紫色、三日月の葉、細長い葉など種類が豊富。
それぞれの特徴がありますが、桜より少し早い開花で春を一番に知らせてくれます。

パールアカシアは葉が可愛い
ユーカリに似た丸くフワフワした産毛におおわれたシルバーリーフ。花は大きめで芳香が強い。
樹高が1メートル~2メートルと小さく管理できる品種。寒さに強い。などの特徴があります。

リース
100均のリースを土台にミモザと季節の花で簡単に作れます
ドライ状態になった時かさが減るので多い位のボリュームで作ると長く楽しめますよ

【花かんざし】花びらがカサカサしてドライフラワーにピッタリ

①100均でリース台、ビーズ用ワイヤー、を用意します
②ミモザは長さ15㎝位でカットし枝元5㎝は葉と花をしごいて落とします

葉っぱは先から元へしごくと楽に取れます。

同じように花かんざしも葉を取ります。


③ワイヤーを2~3週巻き起点にしてミモザと花かんざしをワイヤーで巻きながら固定していきます。
裏に出た枝はハサミでカットしましょう。
土台が見えないように巻くとボリュームが出て綺麗に仕上がります。

④リボンで飾ります。
実はミモザの花が足りなかった為の苦肉の策でした(笑)

スターチス カスミソウ タマルリアザミ 千日紅 ラベンダーも素敵

スワッグ
他の花材と束ねるだけのシンプルさ。束ねる手先の方に比重を持ってくるのがキレイに見えるポイント。

①ミモザ・ローズマリー・ハランを用意します。
②持ち手部分5㎝までの葉を落とし、全体のバランスを見て配置を考えます。

色々な長さで用意すると良いですね
ハランの長さとバランスを合わせて仮置きしましょう

③三角形を意識し束ねて行き輪ゴムで仮止めします。

④ワイターでしっかり束ねリボンで輪ゴムを隠すように飾ります。

⑤プレゼントには好みのラッピングペパーを巻いても素敵💛

砂糖菓子
咲いたばかりの花は食べる事が出来ます。砂糖漬けにして保存ができるので、ケーキのトッピングや焼き菓子の飾りに可愛いですよ

①開花したミモザの花を一粒づつ丁寧に花首からカットします。(この作業が地味に疲れる💦)茎が付いていると仕上がりが良くないので私は小動物用の爪切りでカットしています。
②アルコール度数35以上のお酒(ホワイトリカーやブランデー)にグラニュー糖(5:5)を良く溶かしておきます。ジッパー付きビニールに入れます。
③ミモザを80度以上のポットのお湯(煮えたっているお湯はNG)に10秒ほど入れ軽く洗いザルに上げます。
④キッチンペーパーで水分を除き、②の液に浸し、全体を10分漬けます。

⑤グラニュー糖を皿に広げ、液を切ったミモザにまぶします。
⑥皿に広げ2~3日乾燥⑤⑥を繰り返し完成です

ビンなどに入れ冷蔵庫で保管すれば1年は保存OK!!
甘くてカリッカリッのミモザをクッキーやケーキのアクセントにするとワンランクUP🧡
作ってみてね~

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